おっちょこちょいの天使

流産と高度異形成と妊活の40歳

手術当日、術後1日目

昨日2時に予定通り手術始まり。

親と、新婚ホヤホヤの旦那さまと、2人が付き添いでした。

手術室まで歩いて行き、手術台に一人で登り、あとは看護師さんとドクターにお任せ。

下半身麻酔をするために、麻酔をして、それが一番痛かった。

歯の麻酔の時でも、あの麻酔の感覚がキライなのに、下半身全体となるとなかなかツライものです。
モアモアする、とか言う表現をされるけど、
私はイライラする

それだけ、その麻酔のイライラがなければ、あとは麻酔がかかってるから、痛くもない。
ただただ、独特の匂いのもと、時間を待つだけ。

30分くらいで終了。

そして、病室へ。家族には切り取った破片を見せたみたいだけど、わたしは知らない。

痛くもないけど、ただ寒かった。寒いからガタガタ震えて、お布団をかけてもらって、とことん寝る。

左手には点滴と、もひとつ機械をつけられ、オシッコのくだを入れられ、絶食。
日帰りで手術が出来るところもあると聞いてるけど、それにしちゃあ大袈裟な気はする。

でも、日帰りでも二泊三日でもちゃんと治ればどちらでも良い。

夜は寝れず、結局眠剤をもらい、爆睡。知らないうちに、点滴もとられ、ぐっすり寝てた。

病院の朝は早い。
なんの眠剤かわからないけど、とうてい切れてないうちに起こされるから、また寝てしまう。

お腹空いてるからか、ご飯を食べた夢を見た。

待望のご飯はきっと美味しくはないんだと思うけど、気分的に美味しかったな。

食べた後に、清拭をしてもらい、オシッコのくだをとり、ようやっと歩けた。
刺した麻酔の跡が痛いのか、寝てて腰が痛いのか、とにかく腰が痛い。

日帰り入院でできる手術かもしれないけど、次の日から働いてる人もいるらしいけど。
私はイヤだなと思った。
自分のカラダが一番だし、カラダにムリさせて働いて予後が良くないとか、全くの無意味だと思う。

まだ病床だけど、午後には家に帰れる。
一カ月くらいしか住んでない我が家だけど、やはり恋しいもんだ(笑)